暮らしの中から考える家について

憧れのマイホームは、長く住む家なので家族が納得できる家づくりをと、注文住宅で建築することにしました。

特に家作りする時に重視した部分はキッチンです。主婦にとってキッチンは自分の居場所のような空間です。料理好きで毎日の献立を考え手作りしているので、一番長くいる場所でもあり、居心地良い空間にしたいという思いが強く、家づくりはキッチンを重視しました。シンプルで飽きがこなくて掃除しやすいキッチンが理想ですよね。使い勝手がよく、そしてリビングで過ごす家族の様子を見ながら料理をするのが夢だったので、開放感あるシンプルなオープンキッチンを希望して、打合せの時から設計担当の方に相談していました。家づくりはもちろん初めてでしたので、分からないことも多く、担当の方を困らせることもあったと思いますが、根気強く聞いてくださり何とか自分の考えを伝えることができ、そしてその希望を理解して下さるので安心感があり、やはり注文住宅で建築して良かったと思っています。

シンプルなオープンキッチンは使い勝手が良く、料理をするのがとても楽しいし、掃除が楽です。オーブンや食洗機も埋め込み式にしたことで、スッキリとしたスペースになり、キッチンにいるとリラックスできます。長時間いる自分の居場所は、環境を整えることが重要!モチベーションが全く違います。注文住宅を多く建築している工務店の家づくりは、現在、そしてこれからに続く未来も見据え、実際にそこで暮らす家族の暮らしの中から考える家づくりでした。

暮らしの中でキッチン・リビング・寝室など、リラックスできるような作りにした注文住宅の家は、仕事を終えて家に帰るとホッとでき、とても満足しています。家に帰る楽しみがあるので、家族団欒の時間が増えました。自然とリビングに人が集まり、手作りした料理をキッチンから運び、家族が美味しそうに食べてくれると料理をするのも楽しく感じるようになります。パイやパウンドケーキを焼くのが好きなので、よく手作りしてリビングに並べていると、家族がいつの間にか食べているので、キッチンでの作業は全く苦になりません。明るい雰囲気のオープンキッチンにしたことで、開放感がある素敵な空間になりました。改めて幸せを感じる住まい環境はとても大事だと思いました。