年別アーカイブ 2021年1月13日

投稿者:iewokanngaeru

暮らしながらCO2削減

地球規模で気温や海水温が上昇し、氷河が解け、氷床が縮小する現象「地球温暖化」が起こっています。地球温暖化の原因は化石燃料の使用や森林の減少などにより、大気中の温室効果ガスの濃度が急激に増加し、この急激に増加した温室効果ガスにより、大気の温室効果が強まったことが原因だと考えられています。資料:気象庁HP

私たちは普段の生活でたくさんの資源を使いますが、この地球温暖化を防ぐために、少しでも資源を使わない生活の工夫が必要です。そこで今回は、資源を抑える工夫のある商品を紹介します。

トイレ

一般の家庭内ではトイレの水の使用量が最も多く、全体の3割弱を使用しています。そして20年前には「大」で13ℓ使用していた洗浄水量が今では4ℓで強い洗浄を可能にしています。

その節水量は2日でお風呂の浴槽1杯分以上になります。

イメージしていたより多くないですか?普段使いで節水効果は抜群です。

多機能シャワートイレ

便座・便フタは断熱材を内蔵しているので、便座の放熱を抑えて節電します。また、省エネ温水シャワートイレでは、お湯を使うときだけ温めます。

上記の便座の断熱材については最新のものは断熱材が入り断熱効果は高いですが、断熱材がない便座・便フタでもフタを閉めておくだけで節電効果がでます。

水まわりのエコ水栓

最近では、キッチン・浴室・洗面の水栓金具に無駄な給湯エネルギーを使わない節水水栓や、ムダな水を使わない節水水栓が多く出ています。                                     

ホンの一部ですが、エコ水栓を紹介します。自動水栓ではセンサーが手やモノを感知して、吐水と止水を自動で行います。お湯や水を必要な時に必要なだけ吐水するので、無理なく節水することができます。              (出典:LIXIL みんなでスマイルエコプロジェクト)