新型コロナウイルス感染症の拡大が社会問題となっており、不要不急の外出自粛が求められています。この1年間、例年に比べて家にいる時間が長くなった人が多いのではないでしょうか。家にいる時間が長くなると、どうしても散らかったり汚れたりしやすくなってしまいますよね。また綺麗好きな方は、模様替えやDIYなどをしながら、もっとすっきりとしたお部屋にしたい、このスペースをリフォームしたいなど考えたりされているのではないでしょうか。
お掃除ルンバを使ってみたい・・私のささやかな願いです。
ルンバの世界普及率は5.1%を達成したそうです。憧れのルンバですが、使用するには床が出来るだけフラットな状態が望まれます。発売されたころに比べるとカーペットなどの少しの段さには対応しているようですが、2㎝までの高さにしか対応していません。またルンバが通れる高さは10㎝までです。そのため、ルンバを使用するために、床には出来るだけモノをおかない、すっきりとした部屋にすることが求められます。そのため、どうすればすっきりしたお部屋になるかを悩んでらっしゃる方も多いと思います。そこで押入のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
押入はお布団や座布団を収納するなど、昔の日本の住環境にはとても便利でした。ですが現在では半数以上の方がベッドを利用しており、お布団の収納が不要になりました。また生活様式の変化に伴ったダイニングテーブルの普及により座布団を見かけることも少なくなりました。押入のスペースはどうしても中段に仕切りがあり、収納できるものが限られます。中段の仕切りをとりはらい、自分仕様のクローゼットにリフォームすることで、お部屋をすっきりとした空間に変えることができます。ただ、築年数の古いお宅では、押入内部の強度は大丈夫か、カビが生えていないか、断熱性能の確認などを行わなければなりませんので、建築してもらった工務店や、専門家に相談してリフォームを行ったほうがいいでしょう。
【片付けのワンポイント】
郵便物の仕分け
ダイレクトメール、公共料金の請求書、ポスティング広告など、様々な郵便物が郵便受けに毎日のように溢れて困りますよね。我が家では、玄関先に不要な郵便物を捨てるゴミ箱をおいています。部屋に持ち込む前に仕分けをしています。そうすることによってデスクやダイニングテーブルについつい書類が山積み、、なんてことを防ぐことができます。良かったら試してみてください。